中学生の女の子を海外留学させる時に絶対に忘れてはならない持ち物

中学生の子供に1ヶ月間、海外研修を経験させたいという人も多いのではないでしょうか。

夏休みは時間的に余裕もありますし、多くの子供たちが短期間のホームステイを経験しに出かけます。

しかし、中学生を海外留学させることに不安を覚える保護者も多いことでしょう。

この記事では、中学生の女の子を親の同伴なしで夏休みに1ヶ月、ホームステイをさせる場合に、「親としてどのようなことを注意したらよいのか?」にフォーカスし、女子中学生をホームステイさせるにあたり、親としてできるサポートについて紹介します。

海外に行くのは初めて?いきなり1ヶ月は大丈夫?

中学生の我が娘を1ヶ月間ホームステイさせるとなれば、娘が本当に大丈夫かどうか不安に思う人も多いのではないでしょうか。

ホームステイのプログラムは1ヶ月のものもありますが、10日間や2週間のものもあります。

もしも自分の子供が既に何らかのホームステイを経験しているならば、1ヶ月の留学プランでも問題ないでしょうが、もしも初めての海外で、ホームステイを1度も経験したことがない、という場合、本当にいきなり1ヶ月行かせて大丈夫かどうか、本人に確認する必要があります。

特に親の意見で子供をホームステイさせる場合、子供にとって初めての1ヶ月のホームステイは大きな負担になっている可能性があります。

もしも本人の希望で1ヶ月ホームステイをしたいということであれば問題はありませんが、もしも親の希望が強い、本人が初めての海外でとても不安がっている、などということであれば、初めてのホームステイはもう少し期間の短いものにしてみたり、親と一緒にまず海外旅行に行ってみたり、ということも大切です。

海外に行くのが初めてであったり、ホームステイが初めてであったり、という場合は1ヶ月が長すぎないかどうか、子供の負担にならないかどうか、しっかりと考えましょう。

女の子の必需品!生理用品は絶対に忘れないこと!

ホームステイ先では生理周期が崩れる可能性がある!

中学生の女の子が1ヶ月ホームステイをするとなれば、その間に1度は生理を経験することもあるでしょう。

もしもまだ生理を経験したことがなかったとしても、ホームステイという全く違った環境で生活することにより、いきなり生理がくるという事は実はよくある話です。

また、中学生の場合は生理周期が整っていないことも多く、少なからずストレスがかかるホームステイをすることで生理が何度も来てしまったり、あるいは全然生理が来なかったり、ということもあります。

しかし、いずれの場合も女の子の場合は生理が来るということを前提に準備をしなければいけません。

日本の生理用品以上のものは海外ではなかなか見つからない!

海外にも生理用品は売っていますが、実は日本の生理用品は世界的にも発達しているのです。

海外で合うものを見つけるのはなかなか簡単ではありません。

ですから、生理用品を忘れないようにしましょう。

特に夜用は日本と同等、それ以上のものを海外で見つけるのは極めて困難です。

さらに、生理痛などのことを考えて鎮痛剤なども持っていけると良いですね。

仮に日本において生理痛を経験したことがなくても、海外ではやはり心身ともに疲れが溜まり、生理痛が重くなることも考えられます。

そして生理用品の捨て方は家庭によって異なる場合があります。

男の子が居る家庭や子供が小さい家庭の場合はトイレにゴミ箱を設置していないこともありますので、生理になったらホストマザーにそのことを伝え、生理用品はどのように処理したらよいのかということを教えてもらいましょう。

これは大事なことですし、女性であれば誰もが経験することですから、恥ずかしがる必要はありませんが、女子中学生にはなかなかそこまで言う勇気がモテないかもしれませんが、重要なのでよく子供と話し合いましょう。

海外の洗濯事情は日本とは違う!洋服は1週間分は用意して

1ヵ月ホームステイに行くとなれば、洋服はどれだけ持っていったら良いのかわからない、ということもあるのではないでしょうか。

中学生の女の子であれば洋服をひどく汚すということもないでしょうから、洗濯することができればあまりもっていく必要はないと思う人もいる事でしょう。

でも実は、海外では日本のように毎日洗濯するということがない場合もあります。

日本はお風呂にお湯を溜めるため、その残りを使って洗濯する人が多いですよね。

しかし海外はシャワーで済ませるということが多く、お風呂と洗濯は別物です。

水道代の節約のために、洗濯は1週間に1回程度、ということが多いのです。

家庭によってはお母さんが全員分まとめて洗濯するということもありますが、自分の分は自分で洗濯する、という家庭も珍しくはありません。

ホームステイ先によっても、ホストマザーが洗濯をしてくれる家庭もあれば、中学生の女の子ともなればそれなりにプライバシーもあるだろうと思われ、洗濯物に関しては触れられないということもあるでしょう。

ですから必要に応じて自分から「洗濯機を使わせて欲しい」「洗濯の仕方を教えてほしい」と言わなければいけません。

大体1週間に1回洗濯をするということを考え、洋服は1週間分持っていくようにしましょう。

まとめ

中学生の我が子を1人でホームステイに送り出すというのは親としてもなかなか緊張することでしょう。

親としては子供に様々な経験をしてほしいと思うものですが、その一方でもしもホームステイが子供にとって負担になりすぎているということであれば、子供の気持ちを優先することも選択肢の1つです。

そして中学生の女の子ならではの悩みとして、生理になった、洋服はどうしよう、と悩むこともあるでしょう。

そのような時は遠慮なく、ホストマザーに相談することが大切ですので、よく子供に言い聞かせておくと良いでしょう。

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